「味の素」について

味の素とは

方程式の要素の旨味。ここでは、そのうちの1つである、味の素について解説します。

味の素とは「味の素株式会社」から販売されているうま味調味料です。
詳しい成分などはあまり意識する必要がないので、ここでは触れません。

味の素の特筆すべき点といえば、なんといってもその手軽さでしょう。
料理の味見をして「旨味が足りていない」と感じた時などに、味の素を入れるだけで簡単に味を調えることができます。極端な言い方をすれば、これ1つで料理の味付けに必要な旨味をほぼすべてまかなえると言っても過言ではありません。

方程式を使った最も単純な味付けの構成の1つに、コショウ味の素というものがあります。
これは中華料理店で出されるシンプルな野菜炒め料理などによく使われている味付け方法です。
このコショウ味の素というのは、料理に必要な最小限の要素で構成された味付けで、非常に理にかなった味付けといえます。また、シンプルゆえに素材の味を引き立たせる上でとてもオススメの味付けの構成といえるでしょう。

ただし、旨味としての必要最低限の成分を抽出した調味料であることで得られる手軽さというメリットとともに、デメリットもあります。
味の素と同様に、方程式の中で旨味の要素として使うことができる調味料にコンソメがあります。コンソメは、それ自体が野菜や肉といった様々な材料から作られているため、具が無くてもお湯に溶かしただけでスープとして成立します。
ですが、味の素はそういった素材由来の風味や旨味というものを持っていないため、コショウ味の素だけでスープを作っても非常に味気ないものになってしまいます。
つまり、他に何か主役となる素材がいる中で、あくまでサポート的に使われる調味料ということになります。

とはいえ、これほど小回りの利く調味料もなかなかありません。
化学調味料というと少しネガティブなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、味や化学など、様々なジャンルのプロフェッショナルが技術と叡智を集結させて作ったものが化学調味料です。
方程式を使った料理をする上でも、とても便利なものですので遠慮なくどんどん使っていきましょう。

「味の素」を使ったレシピ例

基本の炒飯(チャーハン)

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トマトと卵の炒めもの

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